税別2万切りのZenFoneがやってきた
ASUSから新型ZenFone、ZenFone Go(ZB551KL)が発表されました。
ASUS ZenFone Shopで予約が始まっています。
低価格ながら妥協のないスペック
OS | Android 5.1.1 |
CPU | Snapdragon 400 |
ディスプレイ | 5.5インチ IPS液晶 |
解像度 | 1280*720 |
RAM | LPDDR3 2GB |
ROM | 16GB |
アウトカメラ | 800万画素(デュアルカラーLEDフラッシュ) |
インカメラ | 500万画素 |
サイズ | 151mm*76.9mm*10.7mm |
重量 | 160g |
バッテリー | 3,010mAh |
LTE | Band 1, 3, 5, 7, 8, 9, 18, 19, 28 |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n |
スペックをまとめてみました。
これだけのものが税込み2万円ちょいで買えると考えると、すごいですね。
5.5インチHD液晶の粗さが気になるところではあります。
バッテリー持ちですが、公称では
- Wi-Fi: 約17時間
- モバイル通信時: 約10時間
- 連続通話時間: 約960分 (3G)
- 連続待受時間: 約514時間 (3G)、約400時間 (LTE)
- バッテリー充電時間: 約3時間
とのこと。1日は持ちそうですね。
カラバリがよい
目を引くのはやはり鮮やかなこのブルー。
ZenFone Selfieのポップな水色とはまた違った色味を感じます。
他に白と黒が確認できますが、MVNO限定カラーが出てくる可能性はあります。
違いはバックパネルだけのようですし、この価格はMVNO業者もこぞって出してきたいところでしょう。
ZenFone "2" Goではない
ZenFone Max、ZenFone Zoomと同じく、"2"の名前を冠していません。
直接的なバリエーションモデルではないということですね。
バックパネルにヘアライン加工は見受けられませんし、レーザーオートフォーカスもありません。
廉価版にふさわしい削り方でしょう。
ZenFone 5と比較
同じ読みをする「ぜんふぉーんご」同士でスペックを比較してみました。
端末 | ZenFone Go | ZenFone 5 |
OS | Android 5.1.1 | Android 4.4→5.0 |
CPU | Snapdragon 400 | Snapdragon 400 |
ディスプレイ | 5.5インチ IPS液晶 | 5.0インチ IPS液晶 |
解像度 | 1280*720 | 1280*720 |
RAM | LPDDR3 2GB | LPDDR3 2GB |
ROM | 16GB | 16GB / 32GB |
アウトカメラ | 800万画素(デュアルカラーLEDフラッシュ) | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 200万画素 |
サイズ | 151mm*76.9mm*10.7mm | 148.2mm*72.8mm*10.34mm |
重量 | 160g | 145g |
バッテリー | 3,010mAh | 2,110mAh |
LTE | Band 1, 3, 5, 7, 8, 9, 18, 19, 28 | Band 1, 3, 7, 8, 19 |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11b/g/n |
並べたところでどうの、という話ではありますが、画面サイズ以外特筆する差が見られません。
ZenFone 5だけ6.0Marshmallowアップデート対象外なのは、
ZenTour 2016福岡レポートでもお伝えしました。
ほとんど同じスペックで、Goにはアップデートが配信されるんでしょうか。
ちょっとだけ心配です。
まとめ
この前Maxが出たかと思えば、正直ZenFone 2 Laserと食い合いそうなこの新製品。
売り場にZenFoneが並ぶことでお客さんの目を引きそうではありますね。
5.5インチのZenFone 2に未だに慣れない私としては、5インチ未満の端末を期待しているのですが、難しいのかなぁ。
とりあえずブルー欲しさに買ってしまいそうな気はします。
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