毎晩洗ってられっか!な人におすすめ!!
最近お弁当ライフを再開しました。
再開、というのは社会人になって数ヶ月の間は続けていたのがいつの間にかやめていたからです。
どうすれば長く続けられるか、を念頭において再構築した新・お弁当ライフ、その主役となるお弁当箱を紹介します。
その前に、新・お弁当ライフに至った経緯など。
言いたいこと言ってるだけなので本編(次の画像)まで読み飛ばしていただいても結構です。
そもそも弁当箱という概念がめんどい
以前作っていたときは、100円で2つセットのタッパーを用意して、片方に冷凍ごはん片方におかずというセットでした。
毎日帰宅して、こいつらを洗わなければいけないというのが苦しい。
性質上、食べてから洗うまで早くても6時間は経つわけです。
その間水に浸けておけるわけでもなくただ置いておくだけ、当然洗うために力をかけないといけません。
職場の洗い場を利用すればいいのですが、昼休みに洗い物するのも億劫。
共同のスポンジなのもなんか、うーんこの。
その上、仕事終わりにこれを持って帰らないといけません。
買い物とかして帰りたいのに邪魔になります。
お弁当生活を一新するにあたって、洗う必要のあるお弁当箱を買うという選択肢は端からありませんでした。
ここまでだと、100均に売ってあるフードパックなんか割とお手頃です。
フードパックというのは(トップ画像にもありますが)スーパーでお惣菜を買うときに使う透明な(ものが多い)あれです。
電子レンジは使いたい!
ありがたいことに、職場の食堂に電子レンジが置いてあります。
温かいごはんはそれだけで3割増しの美味しさです。使えるものは使うべきと、耐熱性のあるハコを用意することも譲れません。
こうなってくると、100均のフードパックだとちょっときついです。
なぜなら、安い(10個入り)くらいのものは電子レンジに対応していません。溶けます。
かと言ってレンジOKのものは単価が高く(4個入り)、毎日使うとなると節約にはなりにくいです。
何が違うかって言うとですね
安いフードパックは、PS(ポリスチレン)製のものが多いらしいです。そしてこのポリスチレンは耐熱温度が70~90℃と低め。中身にもよりますが、チンすると溶けることがあります。
溶けたからとて、毒になるでもないらしいですが、溶けないに越したことはありません。
100均の高い方、電子レンジ対応を謳っているのフードパックはPP(ポリプロピレン)製。
耐熱温度は110~130℃、このくらいだと溶けないらしいです。
ということで、PP製かつ安価な使い捨て容器を探していたところ、Amazonでもなく楽天でもなく、意外なところで出会えました。
LOHACO、またの名を家庭用ASKUL。
本題です。業務用製品を扱うASKULの一般向け販売ルートとしてYahooとくっついているLOHACOですが、バックがそういうこともあり、こういうものも買えます。本当にスーパーで扱っているようなフードパックを家で使えるということです。
ビール缶と割り箸でサイズはだいたい掴んでいただけると思います。
もちろんレンジ対応、50個セットで431円。1個10円しません。
Tポイントが貯まりますし、Y!mobileユーザーならもっと貯まります。
コストパフォーマンスの面では申し分なし。
50個入りなのでこういう感じでダンボールに入ってきます。
置き場所に困りますが仕方ありません。
手提げを100均で見繕いました。食べたら容器は捨てて、袋だけ畳んでバッグにしまって帰れます。
少し恥ずかしいですが、詰めたらこんな感じです。そしてきょうのおべんと pic.twitter.com/r5hoYWBTBv— ていな (@teina1017) 2017年3月10日
お茶碗一杯強のごはんが容器の半分に入ります。あとは冷食なりを適当に。
圧倒的楽に尽き。
朝詰める手間が増え、少し早く起きなければいけなくもなりましたが、冷食の割合を増やしたことで面倒は減りました。卵焼きしか焼いてません。
昼はレンチンで温かいご飯をいただき、食べ終わったらまとめてゴミ箱にどん。もちろん割り箸です。
帰りの荷物にならず、帰宅後も洗い物はフライパン以外なし。
なんだこれ。楽やん。
原価はちゃんと計算していませんが、たぶん買うよりは安いと思います。
このくらいの手間なら、かけてもいいかなと思える程度です。
まとめ
一度に50個ハコが先に届くという、完遂への物理的なプレッシャーこそありますが、逆に言うと減るほどに「続いてるな~」と実感できるでしょう。実感したい。
「出来る限り手間を減らしたい、でもちゃんとお弁当は続けたい!」
という人には、安価な使い捨て容器はとてもオススメです。続けることが大事だと思うのです。
せめてこの50個を使い切るまでは頑張ります!
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