SoftBankの15年冬モデルで、ハイスペックなコンパクトスマートフォン AQUOS Xx2 mini 503SH。
今回は内部、機能編としてレビューしていきます。
支払額について前々の記事、外観について前の記事で紹介しています。
目次
ヒカリエモーション
端末下部のLEDが感情豊かに光ります。豊富な色やパターンが用意されています。
エモパー
デフォルトで3種類、他にも公式サイトから2種類のエモパーを追加でダウンロードできます。
名前を教えました。すごくなめらかに呼んでくれます。
多少うるさいにぎやかでかわいい存在です。喋ってくれる情報を事細かに設定できるので、スリープ時に画面をダブルタップすればメモを起動してくれるなど、アシスタントとして有用です。
ただ、基本一方通行で喋ってくるだけなので、Siriのような会話はあまり期待できません。
シャープ曰く、小食だそうで。
実際、ランチャーアプリや開発者サービスと比べて電池消費量は少ないです。
グリップマジック
「握ったら電源ON」に代表される、端末側面のグリップセンサーを使った機能群です。
主にこの4機能。カバーをつけていても反応するように感度を調整できます。
この「持つと画面点灯」、私には少し合いませんでした。
ただ持ち運びたいだけなのに画面点灯されても… というケースが多く、後述するSweep ONを使った二重モーションによるスリープ解除を行っています。
モーションでON/OFF
端末の状態で点灯のキープ、自動消灯を行ってくれます。
先ほど述べたSweep ON機能ですが、グリップマジック作動中のみ反応するようにも設定できます。
Clip Now
画面上部をなぞることでスクリーンショットを撮影できる機能ですが、
- 撮影音が大きい上に消せない
- 撮影画像がフルHDじゃない
- 成功率が高くない(個人的に)
通常のスクリーンショット(電源+音量上)撮影が、デフォルトで消音になっているので、こちらで事足りる、といった印象です。
画面縮小モード
ただでさえ小さくコンパクトな端末ですが、手の小さい女性向けか、さらに表示面積を小さくすることができます。
ホームボタンから左右の端にスワイプすることで、
縮小 / 左右に縮小画面を振る / 元に戻す
ことができます。
多彩なフォントセレクト
その昔、root権限を取得しないとフォントなんて変えられませんでした。
プリインストールされている4種のフォントに加え、Playストアでもダウンロードできます。
フォントを変えて、気分を変えるのもいいかもしれませんね。
省エネ設定「エコ技」
SHARPスマートフォンにずっと搭載されている省エネ節電機能「エコ技」。
INFOBAR C01ではガチガチの省エネでお世話になっています。
設定項目は豊富で、電池残量が危なくなったらエコ技を起動、使用を控えれば万が一の電話用の余力は残ってくれるでしょう。
使い勝手のよいIME「S-Shoin」
プリインストールされている日本語文字入力アプリ。
左右へのサイズ調整はもちろん、変換補正、Social IMEとGoogle IMEを使った候補表示も可能です。
便利なのに残念だな、と思ったところもあります。
左下の日英切り替えボタン、トグルだけでなくフリックにも対応しています。
日本語入力から、QWERTY入力にも数字入力にもワンタッチで移れるということです。
ただ、キーの表示に逆らって、日本語入力から右にフリックしたら数字入力になるのは感覚的と言えません。キーボード全体のフリックでも入力切り替えが出来るのですが、こちらは切り替え順が設定できます。
小さい点ですが、慣れるまで少し不便です。
クイックランチャー
アプリ履歴キーの動きを2種類から選ぶことができます。
1つは通常のアプリ履歴、もう1つはクイックランチャーを備えた独自の履歴です。
通常の履歴表示にはない「履歴をすべて削除」ボタンがあり、ここからでしか呼び出せない便利なアプリのランチャーのタブもあります。
- どこでもコピーは、現在開いている画面の文字をなぞってクリップボードにコピーできます。
- 「書」メモは画面をキャプチャして手書きでメモを入れられます。
- 検索キャプチャは、なぞった画面の文字を検索できます。
まとめ
AQUOS Xx2 miniに搭載された便利な機能をまとめました。
ユーザーに沿った、使いやすいものがいっぱいです。
ぜひ有効活用を!
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