各ポート最大2.4Aの高出力
スマートフォンの充電器やモバイルバッテリーを扱うメーカーとしてもはや有名なANKERの充電器、A2021121を購入しました。
今までに使っていたものや迷ったものと比較してレビューします。
2ポート合計2Aの限界
2年ほど使っていたのはこちら。
その昔、充電器といえばここ、という印象だったPLANEXの「充電万能」シリーズ。2ポート合わせて2A出力ができる充電器です。
当時は800円で買えたのですが、今は2倍くらいの値段になっていますね。 2ポート使いたい、というより2A出力がしたいという目的で購入しました。
状況が変わって現在。
- WX02をクレードル経由で有線利用するには、電源の供給が必要。
- メイン使用のスマートフォンAQUOS xx2 miniは急速充電に対応
- サブ機のZenFone 2も同様。
出力電流が、足りない。
これが具体的にどうなるかというと、どちらかへの電力供給が不安定になります。
- 有線接続しているPCのインターネットがぷつぷつ途切れる
- スマホへの充電が途切れる結果エモパーが「現在◯◯%」ですと頻繁に言ってくる
WX02用に1Aのアダプタを使ってもよかったのですが、せっかくなのでと今回の購入に至りました。
ブツ、開封。
シンプルで爽やかなパッケージでやってきました。
説明書は丁寧な日本語でも書いてあるところが、国内でよく売れてる理由でしょうか。
よくも悪くもACアダプタ、といった形状です。
プラスチックで光沢のある白色ですが、悪くはありません。
ほどよい主張のANKERロゴです。
プラグは折りたたみ式。なおすときにカチッとクリック感があるのが心地よい。
不意に展開する心配もなさそうです。
安定している様子
電流チェッカーを持っていないのでなんとも言えないのですが、前述した2台接続でも今のところ安定しています。
PowerIQやVoltageBoostという、接続した機器に応じて適切な出力をするANKER独自の技術が効いてくれていることでしょう。
1ポートの最大が5V/2.4Aなので、QuickCharge2.0や、ZenFoneシリーズで利用できるBoostMasterには対応していないのは注意です。
QC2.0対応の充電器をお探しなら別のものがあります。
PowerPort 2との違い
ANKERの2ポート充電器には、今回私が購入したものと別に、PowerPort 2という製品があります。
スペック的に違いはなく、各ポート5V/2.4A出力、PowerIQも搭載しています。
PowerPort 2の特徴として、
- 丸みのある可愛いデザイン
- 充電中/充電終了を表示するLEDランプ
- ちょっと高い
というものがあります。
どちらを選ぶかはお好みで、というところです。
まとめ
現在1600円で買えるこの製品。
QuickCharge2.0にこそ対応していませんが、2.4Aを同時に2ポート出力できるのはありがたいです。
コンパクトでプラグも折りたたみ可能、旅行などにも気軽にもっていけそうです。
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