荷物を載せられるミッドキャビンフレーム機
居住地が決まったので、移動用に自転車を購入しました。
快適に走ることを考えればクロスバイクかなと思ったのですが、買い物には適していません。
カゴつき、ないしはそれなりに荷物が積載できるものを探しました。
ミニベロ乗りたかった
昨年度末まで乗っていたのは、ぱっと見クロスバイクみたいなシティサイクル。
いわゆるルック車というやつです。
いわゆるルック車というやつです。
前傾姿勢をとれ、6段変速も搭載していたので大変気持ちよく走れました。
引っ越しに伴い従弟に譲りましたが、従弟も快適に使ってくれています。
今回はミニベロ、いわゆる20インチ程度のタイヤである小径車をセレクトしました。
街乗りだから~とかいう理由は後付けとして、単に乗ってみたかったから。
Amazonで調べてみると、3万円程度用意すればいっぱいありますね。
カゴつきもいいけれど
結論から言いますと、選んだのはこちら。
カゴ付きはどうしても一辺倒なデザインのものになってしまうので、ちょっとかっこいいのに乗りたいなと思ってセレクトしました。
重量こそ17.5kgと重めですが、7段変速、後輪にサスペンションを備えます。
フロントホイールも52Tの歯数を持ち、速い(らしい)です。
到着、驚愕、開封、驚愕。
開けるのも一苦労ですし、何よりこのダンボールの処理を考えると頭が痛いです。
箱を開けると、びっちり詰まったフレームや部品。
重量も相まって、箱から取り出すのも一苦労でした。
ここまで二苦労。
ドライバー、レンチ、スパナが入っていました。
説明書も入っていたのですが、工程は省略されているわ白黒で見えづらいわで三苦労くらいしました。
五苦労さん。
DOPPELGANGER オーナーズマニュアル
マシンごとの組立解説が、動画と画像を交えて置いてありました。
手慣れた方でない限り、こちらを参照するのがよいでしょう。
ナットが行方不明になったり(見つかりました)、ボルトが外れなかったり(外れました)しましたが、無事組み立てられました。
具体的には、前輪・ハンドル・サドルなどが自分の手で組んだ箇所です。
もう苦労の数は数えてられませんでした。
トラブルがなければ、多めに見ても1時間あれば組み上げられます。
慣れてれば30分も要らないかもしれません。
組み立て終わって
まず確かめたのは、中央のキャリアにどのくらい荷物が入れられそうか。
この2枚でだいたい掴んでいただけると思います。6缶パックは無理そうですね。
ただ、上にいくに従って広がるので、置き方次第では載せられるかも。
バッグにキーホルダーなどがついていたら絡まりそうなので、そこは注意点です。
自転車屋さんに持っていきました
さすがに素人組立では不安がすぎるので、近くの自転車屋さんに持っていって診てもらいました。
私「ブレーキ周りとかちゃんと出来てるか心配になって」
(店員さん、チラ見だけして)
「いやぁ~~~できてないですね~~~~~~~笑」
分かってはいましたが多少のショックを受けました。
点検とTSマーク加入、防犯登録。4500円でお願いしました。
さぁ、ライドを楽しもう。
まとめ: 車体代だけでは済まない
車体こそ2万3千円を切る価格で購入できましたが、鍵やライト、上記の登録料などを考えると結局3万円に届きそうです。
Amazonで自転車を買う人はそもそもカスタマイズを前提とした手慣れた人が多いようで、レビューからそれを感じられました。
一部組立も自分で行うので、そういうところに潜むリスクを回避したい人は素直に自転車屋さんで完成品を買うのがよいのでしょうね。
私は、今回初めての経験として楽しめました。
自分の手が入ったことで愛着も湧きます。
本格的なサイクリングの予定はありませんが、ちょっとしたリフレッシュのお供として、一緒に走っていきます。
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