コストパフォーマンス抜群のHTC 10用ハードケースを購入しました【レビュー】

 高い精度でフルカバーする良品


HTC 10(HTV32)を購入して2ヶ月少し。
これまでガラスフィルムのみ貼って裸で使っていました。

カメリアレッドの美しさを損ねたくないという腹積もりでしたが、その美しい背面が傷つく怖さに苛まれながら慎重に扱い続けるのもちょっと違うなと思いました。
アルミボディがこすれる度にシュッという音がするのも心臓に悪いですし。
最大の理由としては、ボディに対して少し出っ張っているカメラ部が接地面に直接触れるというのはあまりいい気がしません。

という、主に3つの理由からケースの購入を検討。
個人的な好みからプラスチックのクリアハードケースに選択肢を絞り、あえて無名メーカー製品(Amazonでのレビューなし)を選んでみました。


結果として賭けに買った模様


今回購入したケースはこちらです。

売り文句に惹かれ、値段も800円とお手頃。その上プライム発送だったので決定。

ブランドものにありそうなフォントでメーカー名が印刷された袋に入ってきました。
早速装着してみます。

背面です。
カメラ・フラッシュ/レーザーAF・セカンドマイクの切り抜きが完璧です。
クリアハードケースなので色合いも損ねません。

下部です。スピーカー・USBコネクタ・マイク部のみがくり抜かれています。
USBコネクタ周りが少し大きい穴ですが、オス側が多少大きくても大丈夫なように、ということでしょうか。純正ケーブルはもちろん問題なく挿さります。

上部はイヤホンジャック部のみ空いています。

ここまで写真を上げてきましたが、お分かりのように四つ角にスリットが入っています。
ハードケースの素材がプラスチックなので、TPUのように柔軟性がありません。
サイドをフルカバーするにはここのスリットで瞬間的にサイズを広げて端末が入るようにしなければならないわけですね。
よくある、上下がぽっかり開いてるケースより傷つきにくさが増しています。



ストラップホール付きでありがたみ


端末左下部分に、メーカーロゴが印刷され、ストラップホールが用意されています。
ケースのおかげでグリップ力は増していますが、安全性が高まってよいですね。


ボタンは押しにくくならない仕様


電源ボタン・音量ボタン部は開口されているでも塞がっているわけでもありません。
商品ページに「バネ式ボタン」と書いてありますが別にバネが仕込んでいるわけではなく、穴の片方からプラスチックが伸びています。

押した感じが損なわれることはありませんが、裸のときと比べてボタンが出っ張っているわけではないのでボタン位置を指で探るときはちょっと慣れが必要です。


まとめ


800円で買えるケースということで、最低限の保護ができればいいと思っていましたが期待以上の出来でした。
HTC 10用のハードケースを探している人には十分おすすめできる商品です。

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