お風呂タイムのお供にピッタリ!
昔買った非防水のBluetoothスピーカーを年末の大掃除で思いっきり浸水させてしまい、しばらく寂しいお風呂タイムを過ごしていました。
次買うならちゃんと防水、いまさらmicroUSBとかありえない、最低限音量操作はできたいよね…などと絞っていると、意外と見つからないものですね。
調べた限りだと、AnkerのSoundCore 2と今回紹介するTronsmartのElement Grooveの2つが引っかかりました。この「Element Groove」って名前、パッケージやマニュアルには載っているのですがAmazonなどの商品ページには特に記載がありませんでした…
ちゃんと名前で呼んであげてほしい。
ちゃんと名前で呼んであげてほしい。
さくっと開封してみる。
パッケージです。
iPhone SEと比較してのサイズはこんな感じ。コンパクトなほうですね。
内容物としては、日本語用も含めたマニュアル、Standard-A to Type-Cケーブル、AUXケーブル、首掛け/手提げ用のナイロン紐がセットされていました。
ただし厚みは5cm超えとそれなり。外装はシリコン素材となっています。
押しやすい大きなボタンが良いです。
充電用Type-Cポート、microSDカードスロット、AUXケーブル用3.5mmジャックがカバーの下に隠れています。カバーの付け根はしっかりしているように見えるので、がしがし開け閉めして大丈夫そうです。
そして剥き出しのパッシブラジエーター。背面は結構カッコいいです。
ただのBluetoothスピーカーにおさまらない使い方ができる!
I/Oからお察しかとは思いますが、microSDカードを挿すことによりスタンドアローンでの音楽再生ができたり、3.5mmヘッドホン出力しかないプレーヤーからでもケーブルを使って音楽再生ができます。
さらに、Element Grooveをもう一つ用意してスピーカー同士でペアリングすることで、2スピーカーによるステレオ再生ができるTWS(True Wireless Stereo)機能も搭載。
マイクも内蔵しているので、通話も可能です。お風呂に入ってる間も通話していたいですよね、便利ですね!!
もちろん「ただのBluetoothスピーカー」としても侮れません。
最大10Wの出力ができ、最大24時間連続再生が可能なパワフルなバッテリー。防水性能はIPX7(外気と水中の温度差が5度未満の環境で、約1mの深さに一時的に30分間沈めても動作に影響がでない)対応。湯船に沈めるような使い方はともかく、もしかしたらシャワーが時々当たるかもしれない程度の場所に置く分には安心です。
肝心の音は?使い勝手は?
もとより高音質を求めていたわけではないのですが、悪くはない程度にちゃんと鳴らしてくれるなーという感想。ひたすら音量を上げられるので、防水性能も相まってアウトドアに向いています。
高音も低音もバランス良く、ボーカルもいい感じに立つので、少なくともお風呂用スピーカーとして買った私としては文句ありません。部屋で常用するには物足りない音質かな。
音量+と曲送り、音量-と曲戻しがそれぞれ短押しと長押しで操作できます。
iOS機とAndroid機では難なく使えたのですが、Windows 10のPCと接続すると再生/一時停止を含む3ボタンが効かない…
他のBluetoothヘッドホンでもそうみたいなので、OS側の問題かもしれません。
音量操作はできるので、お風呂用スピーカーとして買った私としては文句ありません。
まとめ。そろそろType-Cで揃えましょう?
防水Bluetoothスピーカーなんてどこそこにいくらでもありますが、大概がmicroUSB端子による充電。今から新しくガジェット買おうってときに、microUSBのものなんて増やしたくありませんよね。Type-Cで統一したくないですか?でもあんまり高いのは買いたくない?分かる分かる。
まだまだレアなType-Cで充電できる安価なスピーカー、さらに音もまぁまぁ良いし防水だしでどこにでも持っていけるサイズ。
持っていかずにお風呂で使ってもよし。むしろ私はお風呂でしか使いません。
持っていかずにお風呂で使ってもよし。むしろ私はお風呂でしか使いません。
Bluetoothスピーカー買ってみようかなーという人には、なかなかオススメできる一品です!
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