博多会場でのイベント内容をレポート、ZenFone編です。
ASUS JAPAN主催の新製品タッチアンドトライイベント、
「A部ツアー 2019」sponsored by ひかりTVショッピング
に参加してきました。
ASUSのコミュニティサイト「A部」の部員が参加できる限定イベントで、8/20に発表されたZenFone 6をはじめとする新製品をじっくり触れるイベントでした。
ASUSで、ブロガーイベントで、博多と言えば
ZenTour 2016福岡に参加してきました!ZenFone 2やZenFone Zoomにフォーカスが当てられたイベント、ZenTour 2016以来。
https://www.peach-breeze.com/2016/02/zentour-2016-report.html
このブログを始めてすぐの頃に参加しました。懐かしい…
「福岡、ZenTour以来じゃないですか?」「そうですねー、あのときは熊本から来てくださってた方もいて九州広くから集まってくれたなって感じでした」「あっそれ私です」
というような会話ができるのも、少人数イベントならではですよね。
さて、当日はZenBookの紹介やその他製品のタッチアンドトライブース、またスポンサーであるひかりTVショッピングによるお得キャンペーンの紹介もありました。
それらは別記事にして改めてレポートするとして、当記事ではメインのZenFone 6についてお伝えしていこうと思います。
視点を変えろ、世界は変わる。
改めて、今回のイベントの目玉ともいえるZenFone 6。
さすがにもう同じ名前で古い方の端末とごっちゃになる!なんて声はあがりませんね。
ASUS JAPANのテクニカルプロダクトマネージャー、阿部さんによるプレゼンのもと進行していきます。国内向けのローカライズなどを担当され、このようなイベントでもよく拝見します。
まずは最初に目に入るディスプレイの話から。ノッチもホールもない、明るい全画面ディスプレイも立派にZenFone 6のウリです。
端末のサイズとしてはノッチありのZenFone 5(6.3インチ)とほぼ同じでありながら、6.4インチと大画面化を実現しています。
その前面全画面に大きく寄与しているのが、やはりこのフリップカメラ。ここから気合の入った紹介が続きます。
ZenFone 6は2つのレンズを搭載。画角79°のメインカメラと、125°の広角セカンドカメラ。
メインカメラのセンサーはSONYのIMX 586。現時点でのハイエンドを謳う1/2型で、最大4,800万画素での撮影が可能。
また、広角カメラでの撮影時はソフトウェアによるゆがみ補正が効きます。
実機で試したところその効果はかなり感じることができ、良い意味で広角カメラらしからぬ写りをするものでした。作例のスライドからもお分かりいただけると思います。
そんなメインカメラをそのままインカメラとして使えるので、HDR+あるいはHDR++を効かせて逆光に強い自撮りも、電子式手ブレ補正のかかる4k60fpsの自撮り動画(世界初!)も撮れてしまうわけです。贅沢なインカメですね。
最新ランキングではGalaxy Note 10+ 5Gに1位の座を譲りこそしましたが、国内で手に入る端末としては現時点でDxOMarkにて自撮り世界一の評価を誇ります。
優秀なゆがみ補正が効く広角カメラで、グループ自撮りも綺麗に残すことができます。
フリップカメラは背面or前面の2パターンに留まりません。
手元でその位置を簡単に調整することができます。
カメラ切り替えのボタンを長押ししてスライドするか、音量キー上下でカメラの位置を操作することができます。
音量キーはズーム操作に割り当てられることが多い印象ですが、ZenFone 6ではカメラのフリップ/ズーム/シャッターのどれかを割り当てることができます。
シャッターは後述するスマートキーという別のボタンがあるので、フリップかズームの好きな方を設定するとよいと思います。
ただし、カメラ部分を持って手動で調整することは(もちろんできなくはないが)非推奨ということでした。精密機械なので大事に扱いましょう。
デジタルカメラではバリアングル液晶を駆使した撮影も一般的ですが、それに近いことがスマートフォンでもできてしまいます。背の低いものに目線を合わせる撮影が楽になりそうです。
カメラが回転してアウトカメラとインカメラを兼ねる端末は、直近で言えばGalaxy A80もそれにあたります。
ローアングルでの撮影をイメージした位置。並んだレンズが目のようでかわいいですね。
フリップカメラを活かした使い方をもう一つ。
「みなさん、パノラマ撮るときってこうやって端末を少しずつ横に動かしますよね? ずれませんか?」
…そうですね、あまり撮る機会はありませんが、綺麗に撮れたことは少ないです。
そこでこのZenFone 6のオートパノラマ。
端末をしっかり保持さえしていれば、勝手にカメラが動いてくれるので綺麗なパノラマが撮りやすくなります。
作例はこちら。スライド越しではありましたが、このようにブレのないパノラマも簡単に撮れるとなれば撮る楽しみも広がりますね。
また、カメラが180°回りきるのを待つ必要はなく、好きなところで撮影をストップできます。
端末の水平横一直線を保つ神経を、ベストなタイミングで切り取るために使えます。
新しく搭載された「HDR++」なら、逆光もなんのその。
普段オートで切り替わる「HDR+」では足りないときに、そっとONにしてあげましょう。
この他、AIによるシーン識別や絞りやシャッタースピードなどを事細かに設定できるProモードの他、阿部さんが「今回一番パワーアップしてると思う」と語る夜景モードも搭載。
夜景モードの作例は実際に撮ってご覧にいれたいですね… どこかにZenFone 6ないかな…
最近のフラッグシップ端末のバッテリー容量は、例えばXperia 1が3,200mAh、Galaxy S10が3,300mAhといったところです。さすがにもう同じ名前で古い方の端末とごっちゃになる!なんて声はあがりませんね。
ASUS JAPANのテクニカルプロダクトマネージャー、阿部さんによるプレゼンのもと進行していきます。国内向けのローカライズなどを担当され、このようなイベントでもよく拝見します。
まずは最初に目に入るディスプレイの話から。ノッチもホールもない、明るい全画面ディスプレイも立派にZenFone 6のウリです。
端末のサイズとしてはノッチありのZenFone 5(6.3インチ)とほぼ同じでありながら、6.4インチと大画面化を実現しています。
その前面全画面に大きく寄与しているのが、やはりこのフリップカメラ。ここから気合の入った紹介が続きます。
ZenFone 6は2つのレンズを搭載。画角79°のメインカメラと、125°の広角セカンドカメラ。
メインカメラのセンサーはSONYのIMX 586。現時点でのハイエンドを謳う1/2型で、最大4,800万画素での撮影が可能。
また、広角カメラでの撮影時はソフトウェアによるゆがみ補正が効きます。
実機で試したところその効果はかなり感じることができ、良い意味で広角カメラらしからぬ写りをするものでした。作例のスライドからもお分かりいただけると思います。
そんなメインカメラをそのままインカメラとして使えるので、HDR+あるいはHDR++を効かせて逆光に強い自撮りも、電子式手ブレ補正のかかる4k60fpsの自撮り動画(世界初!)も撮れてしまうわけです。贅沢なインカメですね。
最新ランキングではGalaxy Note 10+ 5Gに1位の座を譲りこそしましたが、国内で手に入る端末としては現時点でDxOMarkにて自撮り世界一の評価を誇ります。
優秀なゆがみ補正が効く広角カメラで、グループ自撮りも綺麗に残すことができます。
フリップカメラは背面or前面の2パターンに留まりません。
手元でその位置を簡単に調整することができます。
カメラ切り替えのボタンを長押ししてスライドするか、音量キー上下でカメラの位置を操作することができます。
音量キーはズーム操作に割り当てられることが多い印象ですが、ZenFone 6ではカメラのフリップ/ズーム/シャッターのどれかを割り当てることができます。
シャッターは後述するスマートキーという別のボタンがあるので、フリップかズームの好きな方を設定するとよいと思います。
ただし、カメラ部分を持って手動で調整することは(もちろんできなくはないが)非推奨ということでした。精密機械なので大事に扱いましょう。
デジタルカメラではバリアングル液晶を駆使した撮影も一般的ですが、それに近いことがスマートフォンでもできてしまいます。背の低いものに目線を合わせる撮影が楽になりそうです。
カメラが回転してアウトカメラとインカメラを兼ねる端末は、直近で言えばGalaxy A80もそれにあたります。
飛び出して回転するインカメラが斬新で楽しい「Galaxy A80」 - ITmedia Mobile https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1908/17/news005.htmlしかし、それだけに留まらない使い方をできるZenFone 6のフリップカメラはさらに際立っていると言えるでしょう。
ローアングルでの撮影をイメージした位置。並んだレンズが目のようでかわいいですね。
フリップカメラを活かした使い方をもう一つ。
「みなさん、パノラマ撮るときってこうやって端末を少しずつ横に動かしますよね? ずれませんか?」
…そうですね、あまり撮る機会はありませんが、綺麗に撮れたことは少ないです。
そこでこのZenFone 6のオートパノラマ。
端末をしっかり保持さえしていれば、勝手にカメラが動いてくれるので綺麗なパノラマが撮りやすくなります。
また、カメラが180°回りきるのを待つ必要はなく、好きなところで撮影をストップできます。
端末の水平横一直線を保つ神経を、ベストなタイミングで切り取るために使えます。
新しく搭載された「HDR++」なら、逆光もなんのその。
普段オートで切り替わる「HDR+」では足りないときに、そっとONにしてあげましょう。
この他、AIによるシーン識別や絞りやシャッタースピードなどを事細かに設定できるProモードの他、阿部さんが「今回一番パワーアップしてると思う」と語る夜景モードも搭載。
夜景モードの作例は実際に撮ってご覧にいれたいですね… どこかにZenFone 6ないかな…
バッテリーも、プロセッサも、使い勝手も、妥協ナシ!
そんな中、MAXシリーズかと言わんばかりの5,000mAhを誇るZenFone 6。
ハイエンドSoCであるSnapdragon855と、この容量のバッテリーを両立する端末は、日本ではこのZenFone 6だけ。海外に目を向けても「Nubia Red Magic 3」が他にあるくらい。
圧倒的なスペックを持つゲーミングスマホ「Red Magic 3」が日本にも上陸(※ただし技適なし) - ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1907/02/news032.html
別売りのOTGケーブルを用意すれば、他の端末へ給電することも可能です。
心臓部に搭載されているのは、現時点でほぼ最上位のモバイル向けSoC、Snapdragon855(Plusではない無印)。
ZenFone 6ではAIブーストを組み合わせることでハイパフォーマンスを実現しています。
ここぞというとき(力が欲しいか…)、ちょっとベンチマーク回してみたいとき(力が欲しいなら…)、高負荷なゲームをするとき?(くれてやる……ッ!)
必要なときにクイック設定パネルからワンタップで起動できます。
このようにスペック面でも抜かりないZenFone 6は、日本国内用にVoLTEにも対応し、RAM/ROMの組み合わせが6GB/128GBまたは8GB/256GBの2種類。
もちろん、最近のZenFoneでおなじみのDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)かつmicroSDカードも使えるトリプルスロット仕様です。
カラー展開はミッドナイトブラックとトワイライトシルバーの2色。
さらに、ASUS創立30周年記念モデル「ZenFone 6 Edition 30」に至っては、RAM/ROMが12GB/512GBにまでなります。ぜいたくー!
ハード面の進化とともに、 フレームワークが見直されよりきびきびした動作を実現するZenUI 6。
アプリ切り替えやキーボード起動にかかる時間が見直されたということです。
潤沢なリソースを持っていてもなお、削れる無駄は削っていくという心意気が素敵です。
まだまだある、便利な機能
先程ちらっと触れたスマートキーについて。電源キーや音量キーとは別に用意されている独立したキーで、1回押し、2回押し、 長押しにそれぞれ機能を割り当てられます。
用意されている機能から選んで割り当てるものなので、Twitterクライアントを立ち上げてツイート画面を出す…みたいな使い方はできませんが、スクリーンショットを撮ったり、フラッシュを点灯させたり、カメラを起動させたりと地味に便利な役割を期待できます。
インターネットラジオを聴くことができるスマートフォン用アプリradikoは有名ですが、 それに加えてFMラジオも聴けるアプリ「ラジスマ」がZenFone 6にはインストールされています。
アンテナとしてイヤホンを繋ぐ必要がありますが、FMラジオの方が電池消費が小さいので災害時などには役に立ちそう。
改めて、ZenFone 6とは。
これだけ押さえておけば間違いない4つのポイント。
- 新しい体験ができるフリップカメラ
- 電池持ちを気にしないでいい大容量バッテリー
- 最新SoC×AIブーストによる高パフォーマンス×最適化されたフレームワーク
- 明るいパネルが載った全画面な前面
もちろん、フリップカメラはセールスポイントだと思います。
しかし、フリップカメラ"だけ"のちょっとぶっ飛んでる程度のスマートフォンではないということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ZenFone 6は正統なナンバリングモデルにふさわしい、ASUSの新型フラッグシップスマートフォンだと思います。
だけどちょっとまって!今ならなんだかすっごいお得なキャンペーンが!
ZenFone 6がひかりTVショッピングのA部ツアーキャンペーンでお得に買えちゃう!
https://www.peach-breeze.com/2019/09/zenfone-6-hikari-tv-shopping-campaign.html
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